3つの信州
にっぽんのきむちは、地産地消にとことんこだわり、ひとつひとつ厳選した安心・安全の食材を使用して手作りしております。
食材ひとつひとつに、作り手の魂がこもっているからこそ、本当に美味しい「にっぽんのきむち」が完成しました。
野辺山高原の白菜
野辺山高原の白菜を使用するようになったきっかけは私の母親が野辺山出身でいとこが白菜を栽培していたことでした。
野辺山白菜の特徴として野辺山高原は標高が高く、太陽に一番近い畑で白菜が栽培されているということです。
清涼な気候で育つ白菜は甘みの強い白菜に育ちます。
何故甘みの強い白菜に育つのかというと
白菜は90%以上が水分でできており、白菜は厳しい寒さの中で凍らないように糖分を生成するからです。
また、糖分と一緒にビタミン等の栄養も生成するので、旨味と甘みが多く含まれた白菜に育ちます。
長井農園のりんご
長野県小諸市にある長井農園様で収穫されるりんごは除草剤を使用せずに、草生(そうせい)栽培を行っています。
草生(そうせい)栽培とはその土地が持つ作物を育てる力を活かした栽培方法です。
通常市場に出回るりんごは玉回しを行い、色ムラの無いりんごとなるが、長井農園様では栄養が多く含まれたりんごを
栽培するために、“葉とらず栽培”を採用しています。
葉とらず栽培とは葉から日光を浴びて養分を吸収することを活かし、収穫ギリギリまで葉をとらないで栽培することでより栄養を
吸収します。キムチの甘みの肝となるりんごは本来の赤みであり、見た目よりも“味”にこだわったりんごです。
和田龍酒造の日本酒
長野県上田市にある明治20年創業の和田龍酒造様の日本酒をにっぽんのきむちに使用しています。
日本酒でキムチを漬け込んでいますので珍しく感じる方もいるかもしれませんが、キムチに旨み・風味・コクが加わり
上品な味に仕上がります。和田龍酒造様ではより美味しく飲んでもらいたいという強い思いから貯蔵管理も徹底し、飲み頃の提案もされているほどです。
また和田龍酒造様からは“にっぽんのきむちは日本酒に一番合うきむち”というお言葉も頂いております。
使用食材
・白菜(7月~12月:野辺山高原産)
・りんご(長野県小諸市長井農園産)
・日本酒(長野県上田市和田龍酒造)
・昆布(国産)
・鰹(国産)
・片口いわし魚醤(国産)
・アミえびの塩辛(国産)
・イカの塩辛(国産)
・大根(国産)
・人参(国産)
・ニラ(国産)
・ニンニク(国産)
・生姜(国産)
・玉葱(国産)
・水飴(国産)
・塩(国産)
・米粉(国産)
・唐辛子(韓国産)
・調味料(アミノ酸等)